X.Org Foundation
詳細情報
- 設立
- 種類
- 非営利団体
- 前身
- X Consortium、およびThe Open Group内のX.Orgグループ
- 公式サイト
- x.org
2004年からX Window Systemを預かってきた非営利団体。真の革新は、企業だけでなく個人の開発者を迎え入れたことだった。
1999年からX.OrgはThe Open Group内のグループとしてX11を管理していたが、企業会員が中心で、リリースに関心を持つ人は少なかった。実際に物事が動いていたのはXFree86だったからだ。2003年にXFree86がKeith Packardを追放し、2004年にライセンスを変更すると、状況は数か月で逆転した。2004年1月、このグループはX.Org Foundationとして改組され、コードを書く人なら誰でも無料の個人会員になれる独立の非営利団体となった。最初の仕事は、ライセンス変更前の最後のバージョンからXFree86をフォークし、X11R6.7として公開することで、ディストリビューションはほぼ例外なくこれに従った。
コードはfreedesktop.orgに拠点を得て、2005年のX11R7で、一枚岩だったツリーが個別にリリースできるモジュールに分割された。現在の財団は開発組織というより傘のような存在で、商標を所有し、毎年理事会を選出し、学生プロジェクトに資金を出し、開発者会議XDCを開く。そこでの話題は今や、もっぱらWaylandとMesaだ。2016年には独自の法人を解散し、Software in the Public Interestの傘下に入った。