トライリニアフィルタリング (Trilinear filtering)
バイリニアフィルタリングに2つのミップマップレベル間のブレンドを加え、レベルの切り替わる境目を目立たなくする手法。
バイリニアは拡大時の問題を解決するが、GPUがミップマップの1段から次の段へ飛ぶ地面上に、はっきりした線が残る。カメラが動くたびにその帯が這うように動く。そこで近い2つのミップレベルの間にもう1回線形補間を挟むと、帯がグラデーションに溶ける。代償はサンプルあたりのテクセル取得が4回から8回に増えることだ。技法自体はLance Williamsの1983年のミップマップ論文にさかのぼり、1990年代後半にハードウェア標準になった。ただし斜めから見たテクスチャはなおぼやける。この問題を解くために作られたのが異方性フィルタリングである。