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SVGAlib

インフラ Svenska → 更新: 2026-10-22
詳細情報
開発者
トミー・フランセン、ハーム・ハネマーカー
公開
種別
グラフィックスライブラリ(C)
公式サイト

テキストコンソールからVGAカードへ直接描画するLinuxライブラリ。Xなしで1994年にDoom、1996年にQuakeを動かせたが、代償としてゲームはすべてsetuid rootだった。

トミー・フランセンは1993年、Linuxコンソールで320×200のグラフィックスを出すためVGAlibを書いた。ハーム・ハネマーカーがこれにSVGAモードと、Tseng、Cirrus、S3、Trident向けのカード別ドライバーを加え、SVGAlibと改名した。ライブラリはI/Oポート経由でカードを制御し、ビデオメモリをプロセスに直接マップする。そのためiopl、すなわちroot権限が必要だった。リンクしたプログラムはsetuidでインストールされ、グラフィックスモードでのクラッシュは、黒い画面とrawモードのキーボードを残し、手探りのリセットでしか直らないことが多かった。

それでも、Linuxが最初の本格的なゲームを得たのはこの経路だった。1994年のDoom移植と1996年のQuakeは、sdoomとsquakeとしてSVGAlibの上で配布され、画像ビューアのzgvも同様だった。こうしたプログラムはどれもrootの穴になり得るため、GGIはその抗議として設立された。カーネルのフレームバッファデバイス、DirectFB、SDLにより2000年前後には不要となり、開発は2006年に止まった。

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