モーションワーピング
アニメーションのルートモーションをリアルタイムに歪め、収録済みの動きをワールド上の狙った位置にぴたりと着地させる手法。よじ登りは、横の空中ではなく縁をつかむ。
キャプチャしたアニメーションではルートボーンが固定の経路を動く。モーションワーピングはその経路を毎フレーム拡大縮小・回転させ、終了ポーズをゲームがその場で計算した目標に一致させる。よじ登り、障害物の飛び越え、特定の敵に届く必要のあるフィニッシャー攻撃が、距離ごとのバリエーションを収録しなくても自然に見える。
この技術はUbisoftの移動システムで広まり、今ではUnreal Engine 5に標準コンポーネントとして搭載されている。ルートモーションを土台に、収録カーブの上へ目標志向の補正を重ねる仕組みだ。