メガテクスチャ
詳細情報
- 開発者
- ジョン・カーマック(id Software)
- 年
- 2007
- 種類
- 仮想テクスチャ
- 後継
- 仮想テクスチャ
id Softwareが開発した、ゲーム世界全体を1枚の巨大なユニークテクスチャで覆い、小さなタイルに分けてストリーミングする技術。繰り返しは消えたが、テクスチャのポップインで悪名高い。
従来は同じテクスチャを広い面にタイル状に敷き詰めるため、模様の繰り返しが目についた。メガテクスチャはこれを逆転させ、数万ピクセル四方の巨大な1枚のテクスチャで地形全体を重複なく覆い、視界に入る部分だけをストリーミングで読み込む。id Tech 4は『Enemy Territory: Quake Wars』(2007年)の地形に使い、id Tech 5は『Rage』(2011年)で全体に拡張した。
発想は正しかったが、帯域が追いつかなかった。『Rage』は、細部の読み込みが0.5秒ほど遅れて表面が後から鮮明になる、目に見えるテクスチャのポップインでも有名になった。現在仮想テクスチャと呼ばれるものの、初期の独自方式にあたる。