ジオミップマッピング
地形のハイトフィールドをミップマップ付きテクスチャのように扱う手法。固定サイズのタイルごとに複数のLODを用意し、距離で切り替える。
2000年にWillem de Boerが発表した。地形を正方形のブロックに分け、各ブロックにLODごとのインデックスバッファを持たせる。粗いレベルでは、テクスチャのミップマップと同じく頂点を1つおきに飛ばす。どのレベルで描くかは、距離か画面空間の誤差指標で決める。
問題は異なるレベルのブロックが接する継ぎ目で、辺が一致せず穴が開く。対策は、ブロックの縁に垂直な帯である「スカート」を垂らすか、境界を縫い合わせることだ。三角形を1つずつ操作するROAMに対し、GPUに静的なバッファをまるごと渡せるため、こちらが選ばれるようになった。