フリップブック
画像を順に再生して動きをつくる手法。ゲームでは、1枚のテクスチャにグリッド状に詰めた小さな画像群を指すことが多い。
最も古いアニメーションの形(パラパラ漫画の特許は1868年)をリアルタイムグラフィックスに持ち込んだものである。複数のサブ画像を1枚のテクスチャにグリッド状に並べ、フレームごとにUV座標をずらして再生する。すべてが1枚のテクスチャに収まるため、描画コールは1回で済む。
主な用途は爆発・煙・炎といったパーティクルやVFXで、同じ現象をリアルタイムで計算するより、事前にレンダリングしたフリップブックのほうがはるかに安い。欠点は予想どおりで、フレーム数と解像度に応じてメモリが増え、動きは一度焼き込んだら二度と動的には変えられない。