コライダー
物理エンジンが接触を検出するために使う、目に見えない簡略化された形状(ボックス、球、カプセル、メッシュ)。見た目のモデルより必ず粗く作られる。
キャラクターの見た目のメッシュは一万ポリゴンあっても、コライダーはカプセル一つ、ということがよくある。物理演算は全三角形を判定する余裕を持てないからだ。プリミティブなコライダー(ボックス、球、カプセル)は軽く、凸包やメッシュコライダーは重く、ときに挙動が不安定になる。UnityとGodotでは、この用語がそのまま使われている。
コライダーは、物理的に押し返す「ソリッド」にも、重なりを通知するだけで何も止めないトリガーにもできる。アイテムの拾得やエリア判定の土台である。単一のプリミティブで足りないときは、複数を組み合わせた複合形状にする。