IT用語集 › プログラミング › ナローフェーズ
衝突判定の第二段階。絞り込まれた物体同士が本当に接触しているか、どう接触しているかを厳密に調べる。
ナローフェーズはブロードフェーズから候補ペアを受け取り、一組ずつ高価で精密な計算を行う。形状は交差しているか、していればどこでか。出力は接触点・接触法線・貫通深度で、物理ソルバーが物体を押し戻すのに必要な情報そのものだ。
凸形状では二つの手法が主流で、多角形・多面体には分離軸定理、任意の凸体にはGJKを使う。GJKが直接は出さない貫通深度は、相棒のEPA(拡張ポリトープ法)で求めるのが普通だ。凹形状は、速いテストのほぼすべてが凸を前提とするため、先に凸の部品へ分解される。