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XInput

インフラ Svenska → 更新: 2026-10-23

マウス1つとキーボード1つを前提にしたシステムに、タブレットやタッチスクリーン、複数のポインタを教え込んだX11拡張。

コアプロトコルが知っているポインタとキーボードはそれぞれ1つだけだ。1990年頃に標準化されたXInputは独自の軸とボタンを持つ追加デバイスを扱えるようにし、ペンタブレットが筆圧や傾きを報告できるようになった。ただし追加イベントはプログラム側が明示的に要求する必要があり、ほとんどのプログラムは要求しなかった。

2009年にX server 1.7とともに登場したXI2は、Peter Hutterer によるMPX(マルチポインタ)の成果を土台にしており、1つの画面に複数のカーソルを置いて、それぞれが独自のフォーカスを持てる。その後の改訂でスムーズスクロールが加わり、2012年にはマルチタッチにも対応した。日常では xinput コマンドとして知られ、数世代のLinuxユーザーがタッチパッドの設定をいじるのに使ってきた。

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