IT用語集 › インフラ › ウィンドウマネージャ

ウィンドウマネージャ

インフラ Svenska → 更新: 2026-10-23

ウィンドウをどこに置くか、どれにフォーカスがあるか、枠をどう描くかを決めるプログラム。

X11 では、ウィンドウマネージャは X サーバの一部ではない。特別な権限を持つ普通のクライアントであり、アプリケーションがウィンドウを表示しようとするとその通知を受け取り、移動・リサイズ・拒否ができる。多くはアプリのウィンドウをタイトルバーとボタン付きの枠で包む。これがリペアレンティングと呼ばれる手法だ。この分離は意図的で、X の設計者は見た目を決めつけることを拒んだ。いわゆる「機構であって、方針ではない」である。

その結果、twm や mwm から今日のタイリング系まで、何百ものウィンドウマネージャが生まれた。Wayland ではこの役割がディスプレイサーバと一体化してコンポジタになり、気軽に差し替えるという文化はほぼ過去のものになった。

← 用語集に戻る