Vital(シンセサイザー)
詳細情報
- 開発者
- マット・タイテル
- 公開年
- 2020年
- 種別
- ソフトウェアシンセサイザー(プラグイン)
- ライセンス
- GPL 3(ソースコード)
- 公式サイト
- vital.audio
2020年に登場した無料のウェーブテーブルシンセ。Serumにお金を払う理由を、目に見えて説明しにくくした。
オープンソースのシンセHelmを書いたマット・タイテルが、2020年11月にVitalを公開した。Serumと同じ発想のウェーブテーブル合成を土台に、新しい仕掛けとしてスペクトラルワープを備える。オシレーターが時間軸ではなく周波数領域で波形を曲げる方式だ。モジュレーション可能なものはすべて画面上でアニメーション表示され、描画はGPUで行う。見た目の飾りが、珍しく何が起きているかの把握に役立っている。
ビジネスモデルは、基本機能が無料で、プリセットやウェーブテーブルが増える有料プランがある形だ。ソースコードはGPL 3で公開されているが、Vitalという名前は含まれない。そのため他の人々は自前のビルドをVitaliumとして配布している。音は同じで、違うのは苦情の宛先だけである。