VST
詳細情報
- 開発元
- Steinberg
- 公開年
- 1996年
- 種類
- プラグインインターフェース
- 後継
- VST3(2008年)
Virtual Studio Technology。Steinbergが策定した、誰が作ったエフェクトやソフト音源でも任意のDAW上で動かせるようにするインターフェース。
SteinbergがVSTをCubaseとともに導入したのは1996年で、1999年には楽器向けのVSTiが加わった。仕様は趣味の開発者が自作エフェクトを書けるほど単純で、無料・有料プラグインの巨大な市場が生まれた。同時に、1960年代の同じアナログコンプレッサーのエミュレーションも際限なく供給されることになった。
2008年に登場したVST3は設計が優れていたが、開発者は約10年VST2にしがみつき、Steinbergが2018年に旧SDKの配布を止めてようやく動いた。競合する規格にはAppleのAudio Units、Pro Tools用のAvid AAX、オープンなLV2やCLAPがある。そのため多くのベンダーは1つのコードベースからすべてをビルドし、ずれが生じないことを祈っている。