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ASIO

インフラ Svenska → 更新: 2026-10-27
詳細情報
開発元
Steinberg
公開年
1997年
種類
ドライバインターフェース

Audio Stream Input/Output。Steinbergが策定した、WindowsのオーディオソフトがシステムのミキサーをバイパスしてサウンドカードとやりとりするためのドライバAPI。

1990年代のWindowsでは、音声がカーネルミキサーを経由するため数百ミリ秒の遅延が生じた。システム音を鳴らすだけなら問題ないが、ソフトシンセをリアルタイムで演奏するには使い物にならない。1997年にSteinbergが出した答えがASIOである。アプリケーションとドライバがダブルバッファを共有し、次のバッファを埋めるべきタイミングをカードが通知する。バッファを小さくすれば、レイテンシは数ミリ秒まで下がる。

ASIOを使うには、カードのメーカーが専用ドライバを用意する必要がある。対応ドライバのないカード向けには、Windows標準のドライバにASIOの顔を与えるラッパー「ASIO4ALL」がある。Microsoftも後にVistaでWASAPIを投入したが、スタジオの標準は今もASIOだ。なおmacOSではCore Audioが最初から低遅延を前提に作られており、こうした仕組みは不要である。

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