セラム(シンセサイザー)
詳細情報
- 作者
- Steve Duda
- 所有者
- Xfer Records
- 発表
- 2014年
- 種類
- ソフトウェアシンセサイザー(プラグイン)
- 公式サイト
- xferrecords.com
2014年以降、エレクトロニック・ダンス・ミュージックの定番楽器となった、Steve Dudaのウェーブテーブル・ソフトシンセ。
ウェーブテーブル合成そのものは新しくなく、1980年代にPPG Waveが実現しており、ダブステップ全盛期にはNative InstrumentsのMassiveが君臨した。Serumはその過程を目に見えるものにした。ウェーブテーブルとそのモーフィングがリアルタイムに描画され、自分の音声を読み込むこともマウスで波形を描くこともできる。オシレーターはオーバーサンプリングされ、高音が耳に付くエイリアシングとして折り返すこともない。
DudaはXfer Recordsをほぼ一人で運営し、シンセのプリセットは独自の市場に育って、何千ものプリセットパックが売られている。2010年代のEDMがどれも似て聞こえる理由の一端はここにある。2025年にはSerum 2が登場し、初代の所有者には無償アップグレードとして提供された。