IT用語集 › ハードウェア › ビューフラスタム(視錐台)
透視投影のカメラが見ることのできる、角錐の先を切り落とした形の空間。6枚の平面で囲まれ、その外側にあるものは描画前に捨てられる。
透視投影のカメラが見るのは箱ではなく、先を切り落とした角錐である。頂点は目の位置にあり、底面はファークリップ面で、カメラ側はニアクリップ面で切り取られている。形は視野角、アスペクト比、2つのクリップ面までの距離で決まる。射影行列はこの角錐を立方体へ写像し、それがクリップ空間になる。
上下左右とニア、ファーの6枚の平面は視錐台カリングの基礎である。境界ボリュームが1枚の平面の外側に完全に出ていれば、それ以上調べずに処理を飛ばせる。レンダラーが得られる最も手軽で大きな効果だ。詳細度の選択にも、同じ距離が使われることが多い。