IT用語集 › ハードウェア › サーボウェッジ

サーボウェッジ

ハードウェア Svenska → 更新: 2026-10-24
詳細情報
開発元
Elektron
発売年
1999年
種類
シンセモジュール

ユーザーデータの間に埋め込まれた、あらかじめ書き込み済みの位置情報の楔形領域。読み取りヘッドをトラック上に保つ。

埋め込みサーボ方式のドライブでは、位置情報は専用の面ではなく、すべてのトラックに短いバーストとして織り込まれている。工場で書き込まれ、1回転につき数十から数百回繰り返される。各バーストはスピンドルから車輪のスポークのように広がる楔(ウェッジ)の中にある。

ヘッドは楔を通過するたびにサーボパターンを読み、中心からのずれを正確に把握して、次のデータセクタの前にアクチュエータを補正する。楔が多いほど追従は精密になるが、データ領域は減る。この方式は専用サーボ面に取って代わり、サーマルリキャリブレーションも不要にした。補正が楔ごとに連続して行われるからである。

← 用語集に戻る