IT用語集 › ハードウェア › 埋め込みサーボ

埋め込みサーボ

ハードウェア Svenska → 更新: 2026-10-23

データセクターの間に短いサーボ領域を挟み、ヘッドが1回転の間に何度も位置を補正できるようにする位置情報の持たせ方。

幅わずか数マイクロメートルのトラックの真上にヘッドを保つには、絶え間ないフィードバックが要る。埋め込み(セクター)サーボは、データセクターの間に短いサーボウェッジを散りばめる。ヘッドは1回転に何度も位置バーストを読み取り、ボイスコイルアクチュエーターが熱や振動によるずれを補正する。これは盤面を1枚丸ごと位置情報専用にしていた専用サーボ方式に取って代わった。固定の基準では熱膨張で数トラック分ずれてしまうため、1990年代初頭以降のほぼすべてのHDDが埋め込みサーボを使っている。ウェッジは工場のサーボライターが一度だけ書き込み、後から初期化することはできない。

← 用語集に戻る