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サーボトラック

ハードウェア Svenska → 更新: 2026-10-24

プラッタに焼き込まれた位置情報。ヘッドのアクチュエータはこれを読んでデータトラックの中心を保つ。

トラック幅が1000分の1ミリ以下になると、基準がなければヘッドは自分の位置を知りようがない。初期のドライブはプラッタの片面をまるごとサーボ専用面にしていたが、現在のドライブは「埋め込みサーボ」で、データセクタの間に小さなサーボウェッジを挟み、1周ごとに配置している。ヘッドはそれを毎秒数千回読み、制御ループが位置のずれをその場で補正する。

サーボパターンは工場でサーボトラックライターが、あるいはドライブ自身が(セルフサーボライト)一度だけ書き込む。ドライブはこれを書き換えられない。現代のディスクで低レベルフォーマットをしてもトラックはもう作られず、データがゼロで埋まるだけなのはそのためだ。記録密度がオープンループのステッピングモーターの限界を超えたとき、ボイスコイルによる閉ループ位置決めを可能にしたのがサーボトラックである。

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