プロシージャルアニメーション
キーフレームの再生ではなく、ルールや物理から実行時に計算される動き。アニメーターが一度も見たことのない凹凸のある地面にも、トカゲの足は正しく着地する。
手付けのアニメーションクリップは固定されていて、今まさにそこにある地面や傾斜、衝突のことは何も知らない。プロシージャルアニメーションは毎フレームポーズを計算する。インバースキネマティクスで足を段差に合わせ、ラグドールは物理法則に従って倒れ、スプリングボーンやヴェルレ連鎖が尻尾や布を揺らし、歩行サイクルを速度から直接合成することもできる。
代償は制御のしにくさだ。感情の機微は、数式よりもアニメーターの手の方がうまく仕上げられる。Rain WorldやSporeは、この手法に動きの感触の土台を置いた作品で、多くの場合は従来のクリップと組み合わせて使う。