プレイヤーキル
モンスターではなく他のプレイヤーを殺すこと。MUDの世界で最も古く、最もしぶとい論争の種。
1970年代後半のMUD1にはすでにプレイヤー同士の攻撃があり、以後すべてのオンラインゲームが答えを迫られる問いが生まれた。これはゲームの一部なのか、それとも他の全員の楽しみを台無しにする行為なのか。略称のPKと「pkiller」という言葉は、1980〜90年代のMUDで定着した。答えはさまざまで、完全に禁止するサーバー、双方がPKフラグで同意した場合のみ認めるサーバー、誰もが誰をも殺せるサーバーがあった。
リチャード・バートルはプレイヤー分類の中でこのタイプに名前をつけた。他のプレイヤーに対して、本人の意思に反して自分を押しつけることを楽しむ「キラー」だ。論争はグラフィカルなゲームにも引き継がれ、2000年にUltima Onlineは世界を2つに分けた。PKありの世界となしの世界で、ほとんどのプレイヤーは後者へ移った。