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紙テープパンチ

ハードウェア Svenska → 更新: 2026-10-24

紙テープの書き込み側。目にも止まらぬ速さでソレノイドが紙に穴を開け、箱には紙吹雪がたまっていく。

パンチには、1文字位置あたり8本のパンチピンとスプロケット用の1本があり、ビットが1のとき対応するソレノイドが作動する。下にはチャド(紙くず)箱があり、誰かが空にするのを覚えていなければならない。満杯になるとピンが詰まり、プログラムリストの途中で文字が化ける。

パンチはリーダーに比べて驚くほど遅い。テレタイプASR-33内蔵のパンチは毎秒10文字、単体のテレタイプBRPEで約100文字、光学リーダーなら1,000文字を読める。この非対称が媒体の使われ方を決めた。テープは一度パンチして、何度も読む。チャドレス型は、穴に蓋(ヒンジ付きの切れ端)を残す方式で、テープ上に文字を読みやすく印字できる。人間には便利だが光学リーダーでは読めない。小さな機械的選択が、どの機器でメディアを読めるかを左右するよい例だ。

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