NsCDE
詳細情報
- 公開年
- 種類
- デスクトップ環境
- ライセンス
- GPL-3.0
- ソース
- github.com/NsCDE/NsCDE
Not so Common Desktop Environment。FVWMの上にCDEの見た目と操作感を再現したもので、フロントパネル、ワークスペース、1990年代のカラーパレットを備えるが、Motifは1行も使っていない。
2012年にCDEがオープンソース化されると、ビルドが難しく、現代のプログラムと併用するのはさらに難しいことが分かった。2018年に始まったNsCDEは別の道を取る。PythonとシェルスクリプトでくるんだFVWMに大量の設定を施し、dtwmのウィンドウフレーム、サブパネル付きのフロントパネル、ワークスペーススイッチャ、スタイルマネージャ、CDE本来のパレットと背景パターンを再現している。実体はアクセサリ付きのウィンドウマネージャにすぎないので、Firefoxや最新のターミナルも、デスクトップが1995年風の見た目だとは知らずに動く。裏方の仕事はFVWMの通常のモジュールがこなす。
名前は、CDEが意図したほど「common」にはならなかったことへの目配せである。バージョン2はFVWM3を必要とする。想定する利用者はSolarisやHP-UXのマシンで働き、それを懐かしむ人々で、NsCDEはどんなテーマよりも原作に忠実だ。大半がXresourcesで設定される点まで再現している。