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最大化 (Maximize)

インフラ Svenska → 更新: 2026-10-22

ワンクリックでウィンドウを作業領域いっぱいに広げ、元の状態に戻せるようにすること。描画するシステムによって三通りの意味を持ってきたボタンだ。

1985年のWindows 1.0は、タイトルバーの右隅に二つの矢印を置いた。下向きはウィンドウをアイコンにし、上向きは画面全体に「ズーム」する。1989年にmwmは同じ隅に、アイコン化用の小さな四角と最大化用の大きな四角を置き、Windows 95は6年後にほぼ同じ見た目に落ち着いた。Macintoshは別のことをした。ズームボックスはユーザーが決めた大きさと、プログラム自身が決める「標準状態」(たいていは内容がちょうど収まる大きさで、画面全体を埋めることはまれ)を切り替えるものだった。この違いは乗り換えた人を何十年も戸惑わせ、2014年にOS X Yosemiteが緑のボタンを全画面にするまで続いた。

X11では、これはウィンドウマネージャの仕事だ。EWMHは状態を _NET_WM_STATE_MAXIMIZED_VERT と _MAXIMIZED_HORZ に分けているので、KWinではボタンの中クリックで縦方向だけ最大化できる。対象となる領域は画面ではなく、パネルが_NET_WM_STRUTで自分の分を確保した後に残る作業領域である。ウィンドウはWM_NORMAL_HINTSに書かれた自身の最大サイズも守らなければならず、これが一部のプログラムが大きくならない理由だ。全画面は別物で、パネルや枠まで取り込む。タイル型ウィンドウマネージャにはこの概念自体がない。どのウィンドウもすでにタイルの大きさいっぱいだからだ。2009年のWindows 7は、ウィンドウを上端へドラッグするという、同じことを言う別の方法をさらに追加した。

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