Korg MS-20
詳細情報
- 開発者
- コルグ(三枝文夫)
- 発表
- 1978年
- 種類
- セミモジュラー・アナログシンセサイザー
右側にパッチパネルを備えた1978年のコルグ製セミモジュラー・モノシンセで、レゾナンスを上げるとフィルターが悲鳴を上げる。
MS-20はケーブルを1本も使わなくても音が出るが、パッチパネルで信号経路を組み替えたり外部音声を取り込んだりできる。2基のオシレーターと、直列につながる2つのレゾナントフィルター(ハイパスとローパス)を持ち、この攻撃的なフィルターが今も現役である理由だ。内蔵の外部信号プロセッサーは入力信号の音程とエンベロープを追従できるため、ギターや声でシンセを演奏できる。
他の機材とつなぐ人への落とし穴がある。コントロール電圧が一般的な1ボルト/オクターブではなくHz/Vなので、Moog系のシーケンサーでは音程が外れる。コルグは2004年にソフトウェア版を、2013年に縮小復刻版のMS-20 miniを発売した。