ジム・ゲティス
詳細情報
- 主な業績
- X Window Systemの共同開発、Xlib、HTTP/1.1、バッファブロートという用語
- 国籍
- アメリカ
Xの共同開発者でXlibの作者。のちにHTTP/1.1の編集者を務め、OLPCでソフトウェアを率い、バッファブロートに名前を与えた。
James GettysはDECの社員としてMITのProject Athenaに駐在し、1984年にBob ScheiflerとともにXを形作った。プロトコルを書いたのはScheifler、以後20年にわたってすべてのXプログラムが通るC言語ライブラリXlibを書いたのがGettysだ。その後もXに何度も戻り、X.Org Foundationの最初の理事会に加わり、ソースツリーのモジュール分割を推し、Keith PackardとともにRandR拡張を書いた。
その合間にも仕事は多い。W3CではHTTP/1.1の編集者の一人となり、Webに持続的接続をもたらす仕様をまとめた。Compaqではhandhelds.orgを立ち上げ、iPAQでLinuxを動かした。PackardがKDriveを書いたのはそのためである。2005年から2008年はOne Laptop per Childでソフトウェア開発を率いた。そして2010年、誰かがファイルをアップロードするたびに自宅のネットワークが遅くなることに苛立ち、バッファブロートという言葉を作り、CoDelキューアルゴリズムにつながる取り組みの口火を切った。