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一致指数

セキュリティ Svenska → 更新: 2026-10-23

文章から無作為に2文字を選んだとき、同じ文字になる確率。暗号文に言語が隠れているのか、ただの雑音なのかを、1つの数で教えてくれる。

この指標は、1922年にウィリアム・F・フリードマンがリバーバンク出版物第22号で示した。現代の暗号解読で最も重要な論文とよく言われる。要点は、自然言語には偏りがあることだ。英文から2文字を無作為に引くと一致する確率は約6.7%、26文字が一様に並んだ乱数列なら3.8%にとどまる。単表式暗号は文字を付け替えるだけで分布は変えないため、指数も保たれる。それ自体が漏洩になる。

応用は機械的で、したがって自動化できる。指数が低ければ多表式暗号だとわかる。テキストをn文字ごとに切り出して n = 1, 2, 3 … と試すと、nが鍵長に一致したところで指数が言語の値に近づき、ヴィジュネル暗号は単純な換字の束に還元される。「一致を数え、偶然と比べる」という同じ発想は、20年後にチューリングのバンバリスムスで、ベイズ的な重み付けとはるかに大きな規模で再び現れる。

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