IT用語集 › プログラミング › ゲームフィール

ゲームフィール

プログラミング Svenska → 更新: 2026-10-25

ゲーム内で何かを操作しているときの、その瞬間瞬間の手触り。特定のメカニクスではなく、反応・アニメーション・フィードバックの総和である。

この用語は、スティーブ・スウィンクが著書『Game Feel』(2008年)で提唱した。彼はそれを、リアルタイムの操作、動き回れるシミュレートされた空間、そして磨き込み(ルールは何も変えないが、ルールに手応えを与えるあらゆるフィードバック)の3層に分けている。仕組みの上では同一のジャンプでも、遅延のフレーム数、加速度、着地アニメーションしだいで、もたついて感じることも弾むように感じることもある。

実際のゲームフィールは、画面揺れ、ヒットストップ、パーティクル、サウンド、カメラ追従といった小さな工夫を同時にいくつも重ねてつくられる。Vlambeerのヤン・ウィレム・ナイマンが2013年の講演「画面揺れの芸術」で語ったことはよく引用される。測るのは難しいが、感じるのは簡単で、ゲームフィールの悪いゲームは、理由を言葉にできるより先に違和感がある。

← 用語集に戻る