IT用語集 › ハードウェア › 周波数特性

周波数特性

ハードウェア Svenska → 更新: 2026-10-28

機器が各周波数をどれだけ持ち上げ、どれだけ削るかを示す曲線。入ってきた音をそのまま出すのか、機器が勝手に意見を足すのかが分かる。

既知のレベルの信号(通常はスイープかインパルス)を入力し、出てきたものを測る。結果は、縦軸にdB単位のレベル、横軸に対数目盛の周波数を取ったグラフで表される。数学的には、周波数特性はインパルス応答のフーリエ変換であり、どちらからでももう一方を計算できる。位相特性はもう半分の話だが、仕様書には載っていないことが多い。

許容差のない「20 Hz〜20 kHz」には何の意味もない。測定値と願望とを分けるのは「±3 dB」のほうだ。アンプやコンバーターは、今ではほとんど定規で引いたように平坦である。スピーカーやヘッドフォンはそうではなく、置かれた部屋はさらにそうではない。そこでは電子回路よりも、反射やコムフィルター効果のほうが曲線の形を大きく左右する。

← 用語集に戻る