フラットシェーディング
ポリゴン1枚につき明るさを1つだけ計算する方式。三角形全体が単色になり、面がカクカクして見える。
最も安上がりな陰影モデルで、面の法線から光を一度だけ計算し、その結果で三角形全体を塗りつぶす。隣り合うポリゴンが辺でなじまないので、面の継ぎ目がはっきり見える。頂点ごとに計算して補間するグーロー、ピクセルごとに計算するフォンは、より高い負荷でこれを滑らかにする。
1サイクルが惜しかった初期のリアルタイム3Dではこれが主流で、『スターフォックス』(1993年)やアーケード基板のポリゴンがその例だ。今では節約というより様式の選択であることも多く、角ばった見た目がひとつの美学になった。