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エル・アヘドレシスタ

AI & 機械学習 Svenska → 更新: 2026-10-23
詳細情報
作者
レオナルド・トーレス・ケベード
公開
1912年(一般公開は1914年)
種別
チェスを指すオートマトン

1912年の機械で、キングとルーク対キング単独の終盤だけを指す。優雅ではないが、必ず詰ませた。

このオートマトンが知っている局面はただ1つだった。持ち駒はキングとルーク、相手は裸のキングで、必ず勝つ。人間は盤の一部の範囲で自由にキングを置いてから好きに動かし、機械が応じる。駒の下には金属の接点があり、盤のマス目の下には配線があった。オートマトンは何も見ていない。回路を閉じることで、キングの位置を知ったのだ。

指し方はわざと粗雑だった。トーレス・ケベードは、孤立したキングを段ごとに端へ追い詰めるルール駆動のルーチンを組み込んだ。必要以上に手数がかかることも多かったが、間違うことはなかった。反則手にはランプが点き、3回目で機械は完全に止まった。1920年に息子のゴンサロが作った第2版は、盤の下の電磁石で駒を自ら動かし、蓄音機が「ハケ・マテ(王手詰み)」と告げた。

1914年にパリで公開され、翌年『サイエンティフィック・アメリカン』が取り上げた。1951年にはパリのサイバネティクス会議で、ノーバート・ウィーナーがこれと対戦した。完成から40年近く後のことである。勝つこと自体は面白くない。面白いのは、箱の中に人間が隠れていたそれまでのチェス・オートマトンと違い、すべての手を機械自身が決めたことだ。

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