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dtcalc

インフラ Svenska → 更新: 2026-10-23
詳細情報
開発者
Rich Burridge(Sun Microsystems)
種別
電卓
ライセンス
LGPL(2012年以降)

CDEの電卓。SunViewのRich Burridge作calctoolの直系で、関数・財務・論理モードに加え、HP派向けのRPNモードも備える。

dtcalcはすべてのCDEシステムでフロントパネルのツール引き出しに入っており、Motifグレーの無骨なポケット電卓のように見えた。表示部、進数の選択(2・8・10・16進)、キー配置を切り替える三つのモード——関数、財務、論理——、10個のメモリレジスタ、そして代数式入力と逆ポーランド記法の選択ができた。財務モードは年金計算、現在価値、減価償却を扱い、論理モードにはAND、OR、XOR、NOT、シフトがあり、精度はメニューから設定した。デスクトップの飾りとしては十分すぎ、xcalcにはなかった機能だ。

このプログラムはCDE向けに書かれたのではなく、移植されたものだ。1980年代にSunのRich BurridgeがSunView向けにcalctoolを書き、DeskSetでXViewプログラムとしてOpenWindowsに移り、SunがデスクトップツールをCDEに提供した際にMotif版のdtcalcとなった。同じコードベースは、その後GNOME 2のgcalctoolとして続いた。つまり2010年頃のLinuxディストリビューションの電卓は、根本ではSun-3で動いていたのと同じプログラムだった。これほど長い系譜を持つCDEツールは多くない。

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