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Crystal Space

プログラミング Svenska → 更新: 2026-10-27
詳細情報
作者
Jorrit Tyberghein
公開
1997年
種類
3Dエンジン
ライセンス
LGPL

最初期の無料3Dゲームエンジンのひとつ。1997年からC++で書かれ、約10年間、Quakeエンジンに代わるオープンな選択肢があるのかと問われれば真っ先に挙がる存在だった。

ベルギーの開発者Jorrit Tyberghein が、ポータルを使ったソフトウェアレンダラとして始めたもので、世界をセクターとその間の開口部で構成し、開口部越しに見える部分だけを描画した。当時の商用エンジンと同じ発想だが、ソースが公開され、ライセンスもLGPLだったので、誰でもその上に作れた。

年月とともにプラグイン式のモジュール構造となり、OpenGL描画、物理、CELと呼ばれるエンティティ層を備えた。強力な反面、取っつきにくく、OGRE、Irrlicht、のちにUnityが手軽な入口を用意すると、コミュニティは先細りした。2010年代に開発は止まった。残ったのは、オープンソースが先に着いたのに使いやすさで負けた、教科書的な例である。

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