クレイ・リサーチ(Cray Research)
詳細情報
- 作成者
- シーモア・クレイ
- 公開年
- 1972
- 所有者
- HPE(2019年より)
- 種別
- スーパーコンピュータメーカー
四半世紀にわたり「世界最速のコンピュータ」の同義語だった、チペワフォールズ発のスーパーコンピュータメーカー。
シーモア・クレイは1972年にコントロール・データを離れ、故郷のウィスコンシン州で独立した。1976年にCray-1がロスアラモスに納入され、続いてスティーブ・チェン設計のマルチプロセッサ機X-MP(1982年)、液浸冷却のCray-2(1985年)が登場した。1980年代、クレイの機械は政府が輸出管理をかけ、大学が所有を自慢する品だった。
クレイ自身は1989年に別会社でCray-3を開発するため退社したが、その会社は1995年に破綻した。クレイ・リサーチは1996年にSGIに買収され、2000年にTera Computerへ売却された。Teraは社名をCray Inc.に改めた。2019年にHPEが約13億ドルで買収し、2022年にはクレイ製のFrontierが公式に1エクサフロップスを超えた最初のマシンとなった。