COLLADA
詳細情報
- 開発者
- Sony Computer Entertainment
- 公開年
- 2004
- 所有者
- Khronos Group
- 種類
- 3D交換フォーマット(XML)
- 公式サイト
- khronos.org/collada
3Dシーンをアプリケーション間で受け渡すためのオープンなXML形式。交換の問題を紙の上では解決し、実際には別の問題を生んだ。
COLLADAは2004年、PlayStation 3を控えたSonyが始めた。スタジオはMaya、3ds Max、Softimageからモデル、マテリアル、スケルトン、アニメーションを取り出す必要があり、ツールごとにエクスポーターを書かずに済ませたかったのだ。作業はKhronos Groupに引き継がれ、拡張子はDigital Asset Exchangeにちなんで.daeになった。2012年にはISO規格にもなっている。
問題は表現力の広さだった。ほとんど何でも記述できるため、エクスポーターごとに使う部分集合が違い、あるアプリで出力したファイルが別のアプリでは半壊状態で開くことも珍しくなかった。アセットパイプラインの中間形式としては使えたが、ゲームが直接読み込むには冗長すぎた。Khronosは2015年に、絞り込まれバイナリ向きのglTFで答えを出した。一方、業界の大半はFBXを使い続けている。