オートタイリング
隣のセルを見て、辺・角・内側の接合といった適切なタイルを自動で選ぶ仕組み。一枚ずつ置かず、領域を塗るだけで済む。
制作者は「ここは壁、ここは床」と指定するだけでよい。オートタイリングは各セルの隣接状況をビットマスクとして読み取り、どの辺・角のタイルを使うかを割り出す。最も単純な方式は4ビット(上下左右の4辺)で、網羅的な方式は、辺と埋まった角のあらゆる組み合わせをカバーする47枚の「ブロブ」セットだ。
この技法を広めたのはRPGツクールのオートタイルで、Tiled、Godot、UnityのRule Tileがそれぞれ変種を実装している。ワンタイル(Wang tiles)は理論上の親戚にあたる。見返りは編集速度と継ぎ目のない遷移で、塗った湖は、角のタイルを手で置かなくても岸辺とつながる。