IT用語集 › プログラミング › ARA(Audio Random Access)

ARA(Audio Random Access)

プログラミング Svenska → 更新: 2026-10-28
詳細情報
開発者
Celemony、PreSonus
年
2011年
種類
プラグイン規格の拡張

VST・AU・AAXの拡張規格。プラグインが、いま流れているバッファだけでなく、タイムライン上のオーディオファイル全体を読めるようにする。

通常のプラグインは、オーディオを1バッファずつリアルタイムで受け取るだけで、10秒先に何が来るかは知らない。テイク全体を解析しなければならないMelodyneにとってこれは厄介で、ユーザーは編集の前に、音声をもう一度リアルタイムでプラグインに流し込む必要があった。この手間をなくすためにCelemonyとPreSonusが設計したのがARAで、2011年にStudio One 2が最初に対応した。

ARAではプラグインがオーディオファイルとその配置に直接アクセスでき、ホストの側もプラグインが加えた変更を把握できる。2018年のARA 2ではマルチトラック編集やコード情報などが加わった。現在はCubase、Logic Pro、REAPER、Pro Toolsが対応しており、Melodyneのほか、スペクトラルエディタやボーカルのタイミング補正ツールにも使われている。

← 用語集に戻る