AFLI
高解像度モノクロモードで色の解像度を8×1ピクセルまで高めるC64のグラフィックスモード。代償はほぼ全CPU時間である。
FLIの技法は、すべてのラスター行でバッドラインを強制し、VIC-IIに通常の25倍の頻度で色メモリを読み直させる。AFLI(advanced FLI)はこれを高解像度ビットマップモードで行い、通常の8×8ではなく8×1のセルごとに独自の色を持つ320×200の画面を得る。ピクセル行ごとにほぼ自由に色を置けるという、C64が本来想定していない結果になる。
代償は大きい。プロセッサのほぼすべてがVIC-IIへの供給に費やされ、メモリ消費も多く、バッドラインのタイミングのせいで左端に使えない帯が残る。後にNUFLIなどの派生が登場し、発想がさらに洗練された。