FLI(グラフィックモード)
C64でVIC-IIに毎スキャンラインごとの色データ再取得を強いる技で、標準モードよりはるかに多くの色が使える。
FLI(Flexible Line Interpretation)は、ラスタ割り込みを使って200本すべてのラインでバッドラインを発生させる。するとチップは色メモリをキャラクタブロックごとではなくライン単位で読み直すので、色の解像度が大きく上がる。代償はCPU時間のほぼすべてと、画面左端に生じる8ピクセル幅の隙間で、絵の側でこれを隠さねばならない。
このモードは1988年頃に発見され、C64を意外なほど優れた画像マシンに変えた。高解像度のFLI画像は、シーンの中で独自の芸術分野となった。