2bwm
各ウィンドウに2重の枠だけを付けた、X11向けの最小構成のフローティングウィンドウマネージャ。mcwmのフォーク。
名前は「two border window manager」の略で、そのまま設計書にもなっている。ウィンドウにタイトルバーもボタンもなく、代わりに色の違う内側と外側の2本の枠が付く。暗い画面でもフォーカス中のウィンドウが目立つ。それ以外はすべてキーボードで行う。移動、リサイズ、最大化、別ワークスペースへの送り、ウィンドウを画面の隅や半分にスナップさせる、などだ。
2bwmは2012年頃にmcwmのコードを引き継ぎ、XCBという土台も保った。Xlibを介さずX Serverと直接やり取りする。設定はdwmと同様に、Cのヘッダを編集して再コンパイルする。もう少し快適なものが欲しい人は別のウィンドウマネージャを選ぶべきで、2bwm自身もおおよそそう勧めている。