dwm
数千行のCで書かれたタイリング型ウィンドウマネージャ。設定はソースを編集して再コンパイルすることで行う。
Anselm R. Garbeが2006年に、自作のwmiiの後継としてdwmを書いた。コード量を明確な設計上の制約とするsuckless.orgの一員である。設定ファイルは存在しない。キーバインド、色、ルールは config.h に書き、変更のたびに再ビルドが必要になる。プロジェクトはこれを欠点ではなく利点と見なしており、コードを読まない人を遠ざけるからだという。
ウィンドウはマスター領域とスタックに自動配置される。仮想デスクトップの代わりにタグを使い、1つのウィンドウが複数のタグを持てて、該当するどのビューにも現れる。ステータスバーは xsetroot -name でルートウィンドウの名前を設定して表示する。拡張はパッチとして出回っており、パッチを十分に当てたdwmは、どれ一つとして同じ見た目にならない。