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ゾーンビットレコーディング(ZBR)

ハードウェア Svenska → 更新: 2026-10-23

ディスクを同心円状のゾーンに分け、周長の長い外周トラックにより多くのセクタを詰め込む方式。外周の余った長さを無駄にしない。

ゾーンビットレコーディング(ゾーンドCAV)は、単純な角速度一定方式の無駄を解消する。外周のトラックは円周が大きく、より多くのビットを保持できるはずだが、古いドライブはどのトラックにも同じ数のセクタを割り当てたため、外側ほど容量が捨てられていた。ZBRはトラックを10〜20ほどのゾーンにまとめ、外側のゾーンほど1トラックあたりのセクタ数を増やす。

同じ記録面で容量が数十パーセント増え、副作用も1つあった。外周ほど読み出しが速いので、ディスクの先頭付近にあるファイルは転送速度が高くなる。1990年代からハードディスクの標準となり、整然としたシリンダ・ヘッド・セクタの構造は絵空事になった。アドレス指定がLBAに移ったのはそのためである。

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