XmScrolledWindow
与えられた領域に収まらない子の周りにスクロールバーを付ける、Motifのコンテナ。
動作はXmNscrollingPolicyで選ぶ二通りがある。XmAUTOMATICでは子をクリップウィンドウに入れ、バーのドラッグに合わせて動かす。単純だが、子は内容全体の大きさを持たねばならず、大きなキャンバスでは高くつく。XmAPPLICATION_DEFINEDでは何を表示するかを子が決め、バーには位置を伝えるだけだ。XmTextとXmListをXmCreateScrolledTextやXmCreateScrolledListで作ったときがこの方式である。
XmNscrollBarDisplayPolicyは、バーを常時表示するか、必要なときだけ出すかを決める。XmMainWindowはXmScrolledWindowのサブクラスなので、ほぼすべてのMotifプログラムのメインウィンドウは、中身を見ればメニューバーを継ぎ足したスクロールコンテナだったことになる。