XmScrollBar
Motifのスクロールバー。両端の矢印、表示範囲に比例したスライダー、そしてあらゆる操作ごとのコールバックを備える。
値はXmNminimumからXmNmaximumまで動き、XmNsliderSizeが表示されている割合を表すので、スライダーの長さは比例する。矢印はXmNincrement、溝のクリックはXmNpageIncrementだけ進む。アプリケーションはXmNincrementCallback、XmNpageDecrementCallback、XmNtoTopCallbackなどを個別に拾え、スライダー移動中はXmNdragCallback、離したときはXmNvalueChangedCallbackが呼ばれる。
MotifのスクロールバーはMacやWindowsで見慣れた見た目に近づけたものだった。その前のAthenaのスクロールバーには矢印がなく、左ボタンで前進、右ボタンで後退、中ボタンでジャンプし、移動量はバー上のクリック位置で決まった。OPEN LOOKはエレベーターという第三の道を選んだ。ただしMotifのプログラムの大半はXmScrollBarを直接触らず、XmScrolledWindow経由で使っていた。