XmLabel
Motifで最も単純なウィジェット。何もしない文字か画像であり、ツールキット内のほぼすべてのボタンの祖先である。
XmLabelはXmStringまたはピクスマップを表示し、XmNlabelType(XmSTRINGかXmPIXMAP)で選ぶ。XmNalignmentで内容を左、中央、右に寄せ、一連のマージンリソースで余白を制御する。無効時には別途XmNlabelInsensitivePixmapが表示されるので、アプリケーションが再描画しなくてもアイコンをグレーアウトできる。
面白いのは継承関係だ。XmPushButton、XmToggleButton、XmCascadeButton、XmDrawnButtonはすべてサブクラスである。だからXmNmnemonicやXmNacceleratorTextのようなリソースは、クリックできないラベルにあるのに、メニューに載って初めて意味を持つ。ウィンドウを持たないXmLabelGadget版は、ウィンドウが高価だったメニューやダイアログで既定になっていた。