xmag
Xウィンドウシステムの虫眼鏡。画面の一部を選ぶと、専用ウィンドウにピクセル単位で拡大表示する。
xmagは起動するとクリック、または画面上の矩形のドラッグを待つ。選ばれた領域はコピーされ、1ピクセルが目に見える四角になるよう拡大表示される。四角をクリックすると座標と色の値が出るので、アイコンを手で描く人、フォントのラスタライズを確認する人、枠線が1ピクセルずれる理由を知りたい人にとって欠かせない道具だった。
xmagは、xeyes や xwd とともに、X配布物に長く同梱されてきた小さなクライアントの1つである。画面をサーバーから直接読むので、どのプログラムが描いたかに関係なく、見えているものなら何でも拡大できる。ただしコンポジタ下では、見えているものがウィンドウ自身のバッファの中身と異なる場合がある。