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XAA

インフラ Svenska → 更新: 2026-10-23

XFree86初の共通2Dアクセラレーション層。ドライバがカードにできることの表を埋め、残りはXAAがソフトウェアで処理した。

1997年のXFree86 3.3以前は、グラフィックスドライバがそれぞれ独自にアクセラレーションを書き、大半は何も書かなかった。Harm HanemaayerはこれをXFree86 Acceleration Architectureで変えようとした。ドライバは矩形塗りつぶし、画面内コピー、テキスト用の単色パターンのカラー展開、直線描画といったプリミティブ向けのハードウェアルーチンを登録し、XAAがそれをサーバーの描画コードに織り込む。他の処理にはソフトウェアのフォールバックが使われる。2000年のXFree86 4.0ではMark Vojkovichが全体を書き直し、以後10年にわたってATI、Matrox、S3のカードがLinuxでウィンドウを描く方式となった。

問題は、プリミティブの一覧が1995年頃のカードのブリッターを写したものだったことだ。アルファブレンドやアンチエイリアス文字を持つXRenderが登場しても、対応するハードウェア経路がなく、合成はソフトウェアに落ちて、もっと多くをこなせるカードでもデスクトップがもたついた。さらに、新しいカードはやがて3Dエンジンしか残らなくなった。2005年にEXAが後を継ぎ、XAAは2012年にX.Orgサーバーから削除された。

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