x11perf
Xに同梱されているベンチマーク。サーバーが特定の描画操作を毎秒何回こなせるかを測る。
1980年代後半、DECのWestern Research LabのJoel McCormackが書き、Phil Karltonらも協力した。点、線、10ピクセルの矩形、テキスト、CopyArea、ウィンドウ作成など、何百もの小さなテストを走らせ、操作ごとの毎秒回数を報告する。付属スクリプトのx11perfcompは複数回の結果を一つの表に並べるので、新しいドライバーがどの操作を遅くしたかが一目で分かる。
ワークステーションのメーカーはカタログ向けに単一の数字を欲しがり、結果の加重平均であるXmarkが作られた。この種の数字によくあるとおり、意味の薄いものになった。サーバーは、人々が実際に使うプログラムではなく、測定される操作に合わせてチューニングされたのだ。ドライバーのデバッグ道具としては、x11perfは今も使われている。