IT用語集 › インフラ › xgc

xgc

インフラ Svenska → 更新: 2026-10-24

Xのグラフィックスデモ。グラフィックスコンテキストの設定項目ごとにボタンが並び、その効果を見られる領域がある。

X11のGCには二十数個の属性があり、マニュアルページは正確に説明してくれるが、結果を思い描く助けにはならない。xgcはそれをコントロールに変える。ラスターファンクション(GXcopy、GXxor、GXinvertなど)、線のスタイル、端点と接合のスタイル、塗りつぶし、プレーンマスク、前景色と背景色。そのうえで点、線、円弧、矩形、テキスト、CopyArea といった操作を選び、テストペインで実行する。

操作の所要時間も測れたので、x11perfが本格的にその役を担うまでは、Xサーバーの簡易ベンチマークとしても使われた。主な用途は教材である。XORで引いた線が自分で消えていくのを見れば、Xlibのドキュメント三ページ分よりよく分かる。インターフェースはAthena widgetsで作られ、デザイナーが一度も近づけなかった制御盤のような見た目をしている。

← 用語集に戻る