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アトム(X11)

プログラミング Svenska → 更新: 2026-10-23

文字列の代わりにXサーバーが発行する32ビットの数値で、名前を何度もネットワークに流さずに済ませる仕組み。

X11はウィンドウプロパティ、データ型、セレクション、メッセージ種別など、多くのものに名前を必要とする。WM_NAMEや_NET_WM_STATE_FULLSCREENを毎回文字列で送るのは、80年代のネットワークでは無駄が大きかった。そこでクライアントはXInternAtomでサーバーに一度問い合わせ、そのサーバー上の全クライアントで有効な整数を受け取る。PRIMARYやSTRINGなど約60個のアトムは、プロトコルによってあらかじめ定義されている。

落とし穴は、サーバーが決して忘れないことだ。アトムはサーバーの再起動まで残るため、ループで一意な名前をintern し続けるプログラムは、自分ではなくサーバー側のメモリをリークさせる。ICCCMとEWMHは、かなりの部分が、どのアトム名が何を意味するかの長い一覧である。

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